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GOMA28

Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
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グレンとグレンダ

Glen or Glenda004

Glen or Glenda
1953年
アメリカ

エド・ウッド 監督・脚本


ダニエル・デイヴィス (エド・ウッドの別名)、、、グレン/グレンダ
ベラ・ルゴシ 、、、科学者/人形使い
ティム・ファレル 、、、オルトン博士
ライル・タルボット 、、、ウォーレン警部
ドロレス・フラー 、、、バーバラ
チャールズ・クラフツ 、、、ジョニー
キャプテン・デ・ギータ 、、、悪魔/グレンの父親
トミー・ヘインズ 、、、アラン/アン


エド・ウッドのデビュー作、と聞いてちょっと怖さを覚えるが勇気を出して観てみた。
何というか、テーマがLGBT問題の先取りかと思わせる感じであったのだが、、、
確かにその側面はあり、まだ法律で罰せられる時期に凄い問題意識を向けたことに驚きすら覚えたのだが、、、
(彼はマイノリティに対する目や問題意識もありそれを世に問うという、ちょっと尊敬の念すら持ち掛けてしまったのだが)。
やけに服装倒錯者にばかり拘るのだ(性転換についても語られるが)。

Glen or Glenda002


特にジェンダー的に問題はなく、主人公は男として生きているが女装趣味があるというところだ。
まあ、止められないところが、本人の困っているものではあるが。
観終わってから知ったのだが、エド・ウッド自身が服装倒錯者で、わりと悩んだそうで、要するに自分の苦悩を映画化したようだ。
更に主人公ダニエル・デイヴィスとはエド・ウッドなんだと。
結構やるじゃん、と思ったが。確かに役者として十分いける人ではないか、、、。

そもそもこのエド・ウッドという人、役者かプロヂューサーか、原案を出す人であれば、結構良い成果を上げていたのではと思う。
何で監督に拘ってしまったのか。服装倒錯に執着したように離れられなかったのか。
この人の場合、服装倒錯より監督への拘りの方が治すべき病いであった気がする。

ホントに向いてないと思う。
ともかく語り部の噺が、おどろおどろしく、くどく、お説教がましく、鬱陶しいのだ。
セリフも多いし。
映画は絵で語らないと。極力解説めいた語りを無くして。音楽は効果的に使っても。
いちいち語りの後で雷を鳴らす必然性もないと思うが、、、どういうセンスなのか。

Glen or Glenda001

女装趣味だけなら、相手の女性(恋人)に打ち明けて理解してもらえば何とかなる問題ではないかと思いつつ観てゆくが、、、
(勿論、その時代であれば、外を歩くと逮捕される危険があるから控える必要はあろうが)。
「未知の世界にどう向かい合うか分からないために、結局別れることとなる」ケースが多いという。
実際、当時はそうだったのだろう。
(確かに自殺して欲望を墓に持って行った者もいるケースも描かれていた)。

スマートに作ればNHKのLGBTを考える教養番組のビデオとしても使えそうなものでもあるが、作りがあまりにくどくおどろおどろしいのだ。そして40分を過ぎたあたりから謎の演出が延々と続く、、、。
これには、毒々しい解説をしていたベラ・ルゴシも無言になる。
もしかしたら彼もこの一連のシーンが何なんだかわけがわからなかったのでは、、、
勿論、わたしも意味不明である。
BGMも充分おかしい。

Glen or Glenda003

やはり長い。長く感じる映画なのだ。
観ることに苦痛が伴う。
何で映画を観るのに苦しまなければならぬのか、、、。
ホントに監督に向いてない人だと感心する。
一番自分に合わない職業に拘ってしまったのも、ここで精神科医が何度も説明していた患者の幼少期の家庭環境によるものか。
親が、女の子が欲しくて自分の性を否定して育てられたなどのケースはよく耳にするが。
監督という職業には何が原因で拘ったのだろうか。


結局、このカップルは、彼女の愛でその倒錯癖が治り、めでたしめでたしということであった。
だが世界には多くの救われないグレンがいるのだ、、、
(その通りだろうが)。

ベラ・ルゴシの「気をつけろ。気をつけろ」という語りが印象に残る。
ホントに気をつけたい。



AmazonPrimeにて






これを買う人には敬意を表したい





”Bon voyage.”

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