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GOMA28

Author:GOMA28
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アナベル 死霊博物館

Annabelle Comes Home001

Annabelle Comes Home
2019年
アメリカ


ゲイリー・ドーベルマン監督・脚本・原案
ジェームズ・ワン原案・製作


マッケナ・グレイス 、、、ジュディ・ウォーレン(ウォーレン夫妻の娘)
マディソン・アイズマン 、、、メアリー・エレン(ジュディの上級生、ベビーシッター)
ケイティ・サリフ 、、、 ダニエラ(メアリーの友人)
パトリック・ウィルソン 、、、エド・ウォーレン(ジュディの父、心霊研究家)
ヴェラ・ファーミガ 、、、 ロレイン・ウォーレン(ジュディの母、霊能者)
マイケル・チミノ 、、、ボブ(メアリーの彼氏)
スティーヴン・ブラックハート 、、、トーマス(ダニエラの亡くなった父)


何かの呪いか、、、「死霊館」シリーズをまた観てしまった。眺めているうちにポチッと押していたのだ(怖。

わたしはこのスピンオフ映画?が、「死霊館」シリーズの中で一番気に入った。
特にマッケナ・グレイスとマディソン・アイズマンの演技が凛としていて可憐で素敵だ。
本作は、ホラー性は控えめだが、ジョブナイルドラマとしてよく出来ている。
最初は、頭のネジの外れた無神経のダニエラの行為にかなりの不快感を抱いたが、事故で亡くなった父に謝りたかったということを知るに及び、こちらとしても許す気になった(爆。
ホラー映画に全く興味のないわたしにとり、この子供たちの織り成すぎこちなくも瑞々しいドラマには好感をもった。

Annabelle Comes Home005

導入部では、しっかりアナベル人形の怖さを意識付けしておいて、その人形の脅威と闘うお留守番の子供たちの物語となる。
この映画の肝は、ウォーレン夫妻はエクソシズムコンサルタント関係の仕事で家を暫く空けなければならず、突然起こった厄介な事件全てをジュディを中心とした子供たちだけで解決したというもの。これなら親の仕事を継げるではないか。
手持ちの札など無い中での攻防、充分ハラハラして面白かった。
悪魔の手加減もあったか。しかし憑依はしてきたからそう手抜きをしていた訳でもない。
この子たちが一体どうなるのか、、、そりゃ雰囲気的にスプラッターに走るような要素は感じられないにしても、、、
そう、こちらとしては怖いではなく、ハラハラし通しなのだ。
そういうホラーなのだ(笑。

Annabelle Comes Home004

意外さや新鮮さはなく、よくある自分勝手な行いがどういう結果を生むのか想像できない子の暴走から事が巻き起こるパタンである、これはよく見る。何で他所の家にズカズカ入ってそんなことまで平気で出来るものだと半ば呆れて観てゆくが、欧米ではそれほどの事ではないのだろうか。なんせ注文したピザを配達人が一切れ食べちゃったよと笑顔で手渡すのだ。しかも、ありがとう。おつりはいいわ、、、とチップは渡す(日本であれば必ず問題になるはずだが)。
しかしそのくせコーヒーショップで自分の不注意からいきなり熱いコーヒーを飲んで喉を火傷したと多額の賠償金を勝ち取ったりもする。面白い国である。

何だかとっても弛んで抜けた感じの子供たちだけのお留守番生活から入る。
そういえば、上級生でベビーシッターに頼まれたメアリーは確かにしっかりしているが、車でジュディを送り迎えしていた。
上級生ではないのか、、、よく分からないが、向こうではホントに子供が車の運転をしている。
危なっかしいものだ。わたしがウォーレンなら娘の学校を休ませても一緒に仕事場に連れて行く(案外そっちの方が危険か、、、悩ましいものだ)。

Annabelle Comes Home003

ともかくダニエラという頼んでもいない娘がメアリーの友達と言うだけで、ほぼ家宅侵入みたいに乗り込み、絶対に入ってはいけないと何重にも施錠された呪いのアイテム保管庫に鍵を盗んで入り、更にガラスケースで厳重に管理されていたアナベル人形を外に出し、他の呪いグッズも全て目覚めさせてしまう。これってしっかり犯罪ではないか(ローラーシューズをジュディにプレゼントして二人を外に出しておくなど計画性もある)。そして家の中はうんと濃厚なお化け屋敷の状態に。
こんな状況で、キャーキャー叫びながらも落ち着いて行動できるジュディは流石である。
その時々に有効なものを使い(父の霊を追い払っている時のビデオをつけて敵の動きを封じたり)なかなか頑張るのだ。
しかしメアリーと同学年でスーパーでアルバイトのボブ(スポンジボブみたいな少年)が遊びにやってきて、身も凍るギターの弾き語りを窓辺に向かってやって見せ、更に悪霊を刺激する。
何故か猛り狂った熊の悪霊をギターで叩き消し、ジュディを助けた手柄で彼はめでたくメアリーの彼氏に昇進した。
コメディホラーの線もしっかり加わる。

Annabelle Comes Home002

ダニエラが憑依されるが、ジュディの機転で誰も近づかず、霊の方も空振りで終わる。
憑依されたダニエラは放置されていては流石に面目も立たないため襲っては来るが、ジュディが上手くこれをかわす。
沢山の霊が暴れるがジュディの統制のもと全ての総元締めのアナベル人形をガラスケースに皆で押し戻すことで一件落着。
全ての霊が悪霊であった訳ではなく、ダニエラの父が彼女を守ったようだ(でなければアナベル人形がケースに戻る前に憑依から復帰できまい)。
元はと言えば、彼女の過失で父を事故に巻き込み死なせてしまったことを謝りたいという一心でしてしまったことであったそうな。
(この娘なら色々としでかしそうである)。
であるならば、霊能者であるウォーレン夫人にお願いし霊界の父と話をさせてもらえば良かった件ではないか。
まあそれでは今回のような騒動にならず、お話にならないが、いくら何でもそのきっかけ~導入が強引過ぎた部分はある。

ジュディが悪魔研究家の子供と言うことで虐められていた件も、ダニエラの口利きでいじめっ子(大将は彼女の弟)たちを懐柔し皆で仲良く楽しいジュディのお誕生会ということで幕引きとなる。
脚本もまとまっていてキャストもよく、面白い映画であった。

Annabelle Comes Home006


「死霊館」シリーズでは、また観ても良いと思う唯一の作品だ。
マッケナ・グレイスは期待の女優のひとりだろう。





AmazonPrimeにて









”Bon voyage.”

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