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GOMA28

Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
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サイド・エフェクト

Side Effects001

Side Effects
2013年
アメリカ

スティーブン・ソダーバーグ監督・撮影・編集
スコット・Z・バーンズ脚本
トーマス・ニューマン音楽

ジュード・ロウ、、、ジョナサン・バンクス博士
ルーニー・マーラ、、、エミリー・テイラー
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、、、ヴィクトリア・シーバート博士(エミリーの以前の担当医)
チャニング・テイタム、、、マーティン・テイラー(エミリーの夫、インサイダー取引で服役)
ヴィネッサ・ショウ、、、ディアドラ・バンクス(バンクスの妻)
アン・ダウド、、、マーティンの母
ポリー・ドレイパー、、、エミリーの上司


これはビックリ。
ヒッチコックみたいな映画で楽しめた。
キャストも良い。
音楽にも力が入っている。
こう来るか的な、よく練られた丁寧に作られた映画に感じられた。

Side Effects003

今、うちでも薬が最大のテーマとなっているのだが、薬が色々と出てくる。
こんなに薬ばかり飲んでいないと、普通に生活出来ないというのも、人間とは厄介なものだ。
うちも薬なしの生活は、考えられない。

ここでも取り上げられている鬱病は特に厄介なものである。
鬱病からの自殺も多い。
この映画では、そういった精神における病を巧みに演出し犯罪に利用して行く。
当然それについて豊富な知識を持つ精神科医が絡む。

Side Effects002

なりすまし精神疾患を上手く演じて殺人もやる。標的は日頃から献身的に接する愛してやまない夫である、ということで。
実行した際、心神喪失状態であることから無罪を狙う。
しかしその薬を処方した医者は罪に問われることや製薬会社の株価にもはっきり影響が出ることも計算に入れ、、、とか。
(このとき、異常に株価の上がる他の製薬会社があり、そこに彼女らは関与している)。
ルーニー・マーラとキャサリン・ゼタ=ジョーンズが悪女ぶりをジワジワと発揮する。
しかし、ふりとは言え、鬱で駐車場の壁に車で正面衝突して運ばれるなどの体を張ったリスキーな芝居もしてゆく。
地下鉄ホームから飛び込むふりをして駅員に止められたり、、、その後、エミリーはバンクス博士のところに駆けつけ、ホテルで色々と相談するが、そこを盗撮させ後に利用する等々、、、着々と手際よく計画を進めて行く。

SSRIや新薬アブリクサとかゾロフト等々、、、色々試すが、実は飲んだのはアブリクサだけ(実は全く効果のない薬であった)。
精神疾患など微塵もなくふりをしているだけであり有効な薬をホントに飲んだらかえってマズイ。
しかしエミリーは病を悪化させ夢遊病まで発症する。それによって夫を包丁で刺し殺す。
結局、アブリクサの副作用ということになる。
バンクスはこの新薬開発会社と契約を結び患者の協力を得ると金が入ることになっていた。これも不利な要素となる。

Side Effects004

エミリーは精神医療センターに入ることを条件に無罪を勝ち取る。
追い詰められたバンクスは、エミリーが以前、鬱の治療を受けていたというシーバート博士と組んでいたことを突き止める。
バンクスは、面会時にナトリウムアミタールをエミリーに投与してこころを落ち着かせ、何でも自分の思う真実を喋らせるようにする。
彼女はそれを逆手に取り、嘘を騙り眠ってしまう。
だが、それはただの食塩水であった。このあたりからバンクスが形勢を逆転させてゆく。

写真の小細工もあって妻子は出て行き、評判を酷く落としたにも関わらず、バンクスは攻めに出る。
シーバートにはエミリーから話はすべて聞いたと騙り、エミリーにはシーバート推薦の電気ショック療法を試すと持ち掛ける。
そしてシーバートから金を受け取ったとエミリーに留守電に入れ、彼女と組んだように巧みに見せかける(窓から見下ろせる場所で親しげに喋り握手して見せるなど、、、ヒッチコックもやりそうなトリック)。
エミリーは取り乱す。

Side Effects005

結局、全てをバンクスに話してしまう。シーバートとのなりそめから(恋愛関係でもあった)、詐病の計略。夫への恨みと殺意まで。
バンクスはエミリーを使い、心を許したシーバートから犯行や金を隠した銀行などの情報をボイスレコーダーに録音させる。
シーバートは捕まり、エミリーも裁判所命令で副作用のある薬の実験台の役目を命ぜられる。それを嫌い逃げたところで彼女も捕まり医療センターに閉じ込められる。
バンクスは元の家庭の状態に戻り、新オフィスも構えていた。
外を虚しく窓越しに見つめるエミリーの姿、、、でエンドロール。


何だかダラダラ大まかな出来事を書いてしまったが、全く意味の無いことをした。
そもそもこれは書くことでもないし上手く書けるものでもない。
見るしかないものだ。
ヒッチコックばりの面白さはあったと思う。




AmazonPrimeにて、、、

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