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GOMA28

Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
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Walk on the Wild Side

sun005.jpg

NHK日曜美術館で北海道の「シゲチャンランド」(大西重成氏の私設美術館)を観た。

ひとつ思い切ることが大事だ。
チマチマと現状維持の生活をしていては何も始まらない。
今の生活を~の為だから仕方ない、と誤魔化してはいないか。

いるべきところにいて、やりたいことを思いっきり自由にやる。
そんなオブジェアーティストのシゲチャンを見て、やはり圧倒された。

若い頃は、ニューヨーク帰りのグラフィックデザイナーで有名アーティストのアルバムジャケットなどを手掛けていた。
50歳で故郷の北海道に帰り、海辺などから拾ってきたものだけでオブジェを作る造形作家を始めた。

牧場跡地に美術館を作り、全て自分の拾ったパーツを組み立てて作る呪術的で生命力を感じるオブジェ作品で満たしてゆく。
町興しにも役立っているという。シゲチャンデザインのお菓子や土産物、店などもある。
作品を作って行く時間が歓びと驚きに満ちており、拾ったものを回収するように無駄が何処にもない。
制作理念としては、打ち捨てられていたものを成仏させるためにあるべきところに組み込むというものらしい。
(暫くの間、連れ帰ったモノを寝かしておき、対話してから組み合わせなどを決めてゆくようだ)。

一番驚いたのは、オブジェ作品を雪の中にポツンと置き、写真に収めてゆくのだが、その切り取りが名も知らぬ遠い惑星の光景を垣間見たような厳粛な感動を覚えるものなのだ。
オブジェは未知の生物にしか見えない。
孤独で崇高な存在を目の当たりにした。

色々盛沢山に情報があったが、わたしにとって、それだけで充分であった。
やはり、何かのせいにして、今の生活を正当化していても仕方ない。
要らない物を捨て、変えられるものは、出来る限り変えて、邪魔なモノとは徹底的に闘い、内部から変革して行きたい。
生きることは変わることであり、解放されることであり、濃密な時間を愉しむことに他ならない。

それにしても、凄いオブジェであった。
本当に何処かに存在するイデアを感じた。
何かをやることがそのままイデアに触れる方法ともなるのだ。
(それが自分にとって、ホントにやるべきことであれば、、、)


まずは明日から、必ずひとつ古いことを辞め、新しいことに手を付けよう。


ルー・リードの”Walk on the Wild Side”を改めて聴いた。
シゲチャンの大好きな曲だそうだ。

確かにやばい。


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