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GOMA28

Author:GOMA28
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TAKUMI AI時代にモノづくりは生き残るのか。

Takumi 004

Takumi – A 60,000-hour story on the survival of human craft
2019年
アメリカ

クレイ・ジェター監督

木内 繁男(“金剛組”宮大工)
中東 久人(料理旅館“美山荘”主人)
小島 奈保子(切り絵アーティスト)
菅沼 克明(LEXUS田原工場 品質管理部)


匠の姿~その存在価値をAIとの対比を通して描いてゆく。
(理論的にというよりイメージ的なものが大きいか)。
西洋では“専門家”となるためには1万時間の経験を要するとされているが、日本の匠はその道を究めるまでに6万時間をかけるという。

LEXUSからの配信だそうだ。
LEXUSも30周年を迎え、その記念ドキュメンタリーとして製作されたのだという。
「ニューヨークで開催されたドキュメンタリーフィルムフェスティバル「DOC NYC」において、メディア向けに限定公開された54分の通常版」とのこと。
それで納得した。
最後のLEXUSの品質管理責任者が匠と繋がるところがいまひとつピンとこなかったのだが。
勿論、手でボディを触って微かな(0.3㎜くらいの)ズレ、傾き?歪みを検出できる能力は凄いものだが(これって修行によって獲得できるものなのか?)

Takumi 002

オリジナルが60000時間のドキュメンタリーだそうだ、、、。www.takumi-craft.comにて配信。
AmazonPrimeでは、それを54分に編集したものをやっていた。
その尺でなければ見ることは不可能(笑。
60000時間とは、匠となるまでの修行を重ねる時間、その過程である。一日8時間励んで、30年間という時間となる。
実際、どのように配信されているのか、、、。
確かに54分版ではあっさりしている。ひとつのものの制作過程を最初から最後まで、こってり観てみたい気はする。

Takumi 001

AI時代にモノづくりは、どうなってゆくのか。そのまま残るのか、変質を余儀なくされてゆくことになるのか、例えば技術面はAIが支援して匠はキュレーターの立場として残るとか、、、そうした場合、ほぼ企画者であり監督である。
それは、LEXUSの最終管理監督に近い気もする。
“金剛組”は、何も変わらないことで、体制をしっかり維持してきたという。

Takumi 005

“金剛組”はもう1400年続く会社である。
これだけで充分、驚異に値するが、宮大工のカンナをかける姿が、これまた味わいがある。この姿は不変であろう。
“美山荘”主人の料理の素材を山に入って摘む姿。何でここまでメルヘンなのか。ちょっと童話の世界みたいであった。
切り絵アーティストは、わたしも度々見るにつけ驚くばかりであるが、この小島 奈保子さんは切り絵を彫刻にまで強度を高めてゆく。
和紙という素材に、制作の段階から徹底して拘る。これをもって匠というのも面白い。芸術家であることは謂うに及ばぬが、匠と呼んでも良いではないか、、、。
最後の最終品質管理を任されている菅沼 克明氏も匠の風格を感じるが、LEXUSはこのレベルで品質が保たれているという宣伝でもあろう。単なる工業製品を超えた品質ということか。匠の作る工芸品の域だと。

Takumi 003

全てCMのような美しさで幻想的に撮られている。
匠たちが、とても凛々しく美しいのだ。
それぞれの匠の独自の考えも述べられており、貴重に思える。
しかしあくまでもイメージビデオである。
「AI時代にモノづくりは生き残るのか。」に関する掘り下げた考察などは特にない。

Takumi 006








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