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GOMA28

Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
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地獄への道:モスルの戦い

The Battle for Mosul001

Highway to Hell: The Battle for Mosul
2017年

アーロン・ホレット監督

マット・ブラウン (映画プロヂューサー)

昨日は、保護者~担任の懇談会であり、わたしは長女・次女両方の担任と話をした。
わたしの時代と違い、こうあるべきという枠に全員を高圧的に当て嵌めてゆく、まず外部基準ありきという教育ではなく、ひとりの子どもの場所からその成長を促してゆく形が基本となっているところが確認できた。
理想が外部の何かではなく、その子がその子らしくなることにおかれているのなら、安心できる。
わたしもそれ以外のものにする気はない。

その辺の噺を二人とするため、昨日はブログは休刊とした。
独自の世界は芽生えており、どちらも好きなことをかなりやりためている。
ツールはパソコンで、完全に身体化してしまっているのは、致し方ない。
もう状況的にそれが何をやるにも前提である。
時々、口出ししながらも、このまま見守るつもりだ。

The Battle for Mosul002

イラク政府軍が、ISILにより2014年6月に奪われた都市モスルを奪還するため、同盟関係にある民兵組織らと共に起こした大規模軍事作戦である。2016年から開始された。
「モスル奪還作戦」とも呼ばれる。
第二次世界大戦以来最も激しい市街戦ということ。

ドキュメンタリー映画である。

The Battle for Mosul003

このような場において、子供の教育はどう保障されるか。
いやその前に、生命は、生存権は、だれが守るのか。
圧倒的武力衝突を前にして。
死は何処にでも転がっている。道々には兵士の屍が。

一人のISILを上空から発見次第、100人の民間人がそこに住んでいようが空爆で一掃してしまうという。
映画でも子供が病院に連れて行ってもらえず、設備のない避難所で絶命するシーンがあった。
実際、老若男女問わず疑わしいところには絨毯爆撃されている。
普通に民間人のいるところをISILが武力で占拠し、それをイラクと国際有志連合が武力を持って奪回を図るのだ。
当然の如く、街は壊滅的被害を被る。

The Battle for Mosul004

白旗をあげて銃弾の合間を縫って、荷物片手に逃げる民間人。
この環境で、学校も何もないはず。
友達も明日は、いるかどうか分かるまい。
実際、家族や親戚も、あっという間に空爆で亡くなってしまう。
かなり離れた場所にある病院はもう収容限度を超えて新しい患者には番が回ってこない。

ドローンから撮った映像か、、、
一台の猛スピードで走って来たオートバイが市街地で大爆発しその周囲が壊滅的な被害を受ける。
これが、反復されてゆく。
彼らにとっては、それが日常であり既視感に過ぎなくなる。

The Battle for Mosul005

そもそも、彼らの理想とは、何なのか。
一体、どうしたいというのか。
復讐の連鎖はよく見て取れるが。
誰もが怒っている。
その先は見えない。


これを彼岸の出来事といつまで捉えていられるか。
ISILが占領地を失っても、国際テロという形で拡散・潜在してゆくとなると、何処にいようが警戒は怠れない。




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