ピアノ決まる!

いきなりピアノが決まってしまった。
昨夜、近くの楽器店で決めた。(混んでいなければ車で15分のところ)。
かなりの部分、ノリもある~(笑。
娘の先生のピアノを長い事調律している音楽活動も広く行っている方の店で、今後の調律~メンテを考えるとそこが良いとふんだ。
周辺の小中高にもピアノを卸している店であり、音楽イベントも学校などで開いている地域に根差した店だ。
つまり店で決めた面も大きい。(販売だけでは、心もとない)。
使い続ける限り、電子ピアノでなければ、維持において調律は不可欠である。
そのことも含めると、信頼のおける近くのお店と関係を築いておく事は結構大事。
Yamahaの木目調の背の高い方のアップライトだ。
店に30台くらい置かれていた中でタッチが良く、最も低音から高音まで響きと深みがあって格調を感じる音の出るものにした。
お値段は、グランドの小さめのと同じくらいであるが、我が家ではグランドはその大きさから元々無理なので、それに表現力がある面で迫る物があれば良かった。(基本的には違うものではあるにせよ、、、そうキーの戻りの速さがグランドは凄い)。
何と言っても表現力、、、まさにそこである。
電子ピアノはどう弾こうがハイブリッドも含めサンプリングの音である。
基本的に音の強弱はあってもそれ以上のものではない。
それにタッチがどうしてもスイッチぽい。(ハイブリッドはアクション機能を持つ分、タッチにはアコースティックに近いものはあるが)。
考えてみれば、電子ピアノを選択肢に入れる必然性はないのだった(爆。
また、バイオリニストの友人が防音対策をどうするんだと言っていたが、もうかれこれ50年オヤジの代から、そんなこと考慮に入れたことないことに家族みんなで驚いた。
そうなのか、、、これからはそちらも考えに入れて行こうという事に取り敢えずは、なった。
(電子ピアノなら確かにヘッドフォンで弾けるが、深夜の練習ということも場合によってはあるのかなあ、、、娘に)。
だがやはり、触っただけでも電子とアコースティックは全然違う楽器だ。
先生がこちらを強く薦めたのは、よく分かる。
それに今回決めたものは、明るい木目調で、見た目も穏やかで端正なところがポイントであった。
家具としても充分に映える。
一週間後に来るのが楽しみである。
今、次女が一番楽しみにしている。
それで作曲をしたいのだと、、、?
わたしもワクワクでメトロノームはすでに準備して置いてある(笑。
それまでにボロいピアノを処分しておくことになる。
音の出ないキーがひとつあるのが心配なのだが、持って行ってくれるだろうか、、、。
頼んだ引き取り業者は海外輸出をしているところのようだ。
成る程、それで少しばかり値が付いたのか、、、。
