鉄人28号 コレクション―Ⅱ

Ⅰに引き続き、今回は少し個性的で変わった鉄人も、ご紹介。
7.

21cm 目と胸の窓?が光り、手足を動かしながら歩く。懐古調鉄人スタイル。別に他の物より古いわけではない。これがブリキ製なら別だが。(ブリキ製のプロペラのついた空飛ぶ鉄人は残念ながらなくなってしまった)。これは専門ショップで購入し、プロに頼めばそれらしい塗装をしてくれるというので頼んだのだが、塗ったのかどうか分からないような仕上がりで帰ってきた、、、。かなりボッタくられた(苦。
8.

21cm 透明鉄人。可動部分はない。何となくの内部構造が見えて、品がよく飾り物としてかなりオシャレ。
9.

20cm 台座にお金の入れ口のある貯金箱鉄人。お金を入れると目が光り、両腕をあげる。面白いので持ってる小銭を全部入れてしまったものだ。フォルムとしては、Ⅰの5シリーズに近く手抜きは一切ない。操縦機もディテールも立派な質感のよいものがつく。正太郎くんも実物比?でつく。
10.

14cm 普段はアキバで買っていたものだが、これは渋谷の「まんだらけ」の鍵のかかったケースにひとつだけ入っていたものをゲット。かなり高かった。(まんだらけは漫画は安いが、フィギュアは高いと噂があったが、そうだったかも)。そつのない、堂々とした胸を張ったプロポーションで均整は一番取れている方だ。
11.

11cm 体全体がかなり丸っこく、まんだらけのものに一見似ているが、かなり違う。結構お手ごろ値段であったためか、比べるとチープ感は漂う。しかし形そのものはよくできており、お得感はある。
12.


16cm 大股で歩いているポーズ。色違いの2体。というより片方は無彩色。腕は肩の部分だけ可動。11とほぼ同等のでき具合であるが、体が細長いタイプ。ディテールの作り込みは、10と11は他とは異なり少しのっぺりしている。
13.

12cm かわいいキャラの貯金箱。ソフビで柔らかい素材。これだけは、落としても平気なので気楽に扱える(笑。ただ、これだけのもの、としか言い様のないものだが(笑。
14.

29cm 手足を動かして歩く。(すり足で歩くタイプ)。プラスチック製のブラック・オックス。鉄人といえば、彼がいないことには、はじまらない。鉄人コレクションの中で、一際存在感を発揮している。
Ⅲ、Ⅳでは、サイズの小さなものや、食玩の鉄人にスポットを当てて、ご紹介予定。
昔懐かしい、食玩である。
最近、全くそちらの方を見ていない(見る余裕がない)ため、どんなものが出ているか知らないが、昔の食玩といえども、ディテールの精緻さは見事である。
では、乞うご期待(笑。