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GOMA28

Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
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オルフェ

ORPHEE.jpg

ORPHEE
1951年フランス
ジャン・コクトー監督・脚本


ジャン・マレー、、、オルフェ
マリア・カザレス、、、女王
フランソワ・ペリエ、、、ウルトビーズ(女王の運転手)
エドアール・デルミ、、、セジェスト(若い詩人)
マリー・デア、、、オルフェの妻ユリディス

マリア・カザレス繋がりである。
昨日の「天井桟敷の人々」のマリア・カザレスとはうってちがう、クール・ビューティの極北である。

タイトル・クレジットがジャン・コクトーによるとてもお洒落でアーティスティックなものである。

わたしはだいぶ昔(子供の頃)に観たこの作品で、いまだに強く印象に残っているところがある。
まず「ガラスはいらんかね」と自分が死んだことに気づかずガラス売りをして浮かぶようにさまよっている男のシーンだ。
こんな状態が魂の変遷の過程であるものなのかと単純に唖然とした。
それから、オルフェがウルトビーズと共に自ら2度目の冥界に向かう際の、城壁を横に飛ばされる(落ちてゆく)ように移動する場面が堪らなく快感であった。
更に、手袋をオルフェがウルトビーズに促され、はめる際のフィルム逆回転装着は、これまた妙な艶めかしさが感じられた。
確かにもっと露骨に、死んだユリディスが女王にベッドから起こされる場面にも使われていたが、手袋の方がずっと惹きつけられた。
そして、手袋をして鏡に入る時である。鏡への消え方も何パタンもあるが、水面に手を入れたかのように波紋が広がり吸い込まれてゆく様が破綻なく細やかで美しい。ちゃんと背景の部屋の内部は写っていてしかもその中を彼らが歩いてゆく。

やはり映画の魂はディテールの演出にこそあると、思った。
当時そういう言葉で納得した訳ではないが、部分の方が全体より面白い事は悟ったものだ。

この映画、今観ても部分やディテールに魅せられる。
2台の死神オートバイも不吉なカラスみたいで、実にカッコ良い。
最近のギャングものに出てくるこれみよがしの大排気量改造バイクなどより、遥かに不気味で超越している。
彼らはセジェスト、ユリディスと人を跳ね殺し、オルフェも含む死体を鏡の向こうに連れ去ってしまう。ウルトビーズは女王の部下であっても、何もあそこまで、、、と思うがユリディスのためなのか、、、。しかしこれらは彼らの、命令を踏み外した行為であった。

女王たちの行為は、全て命令によってなされているらしい。

その命令の主は不在なのだ。(神とは一言も言ってはいないが)
しかし命令に背けば、地上における罰よりも遥かに厳しい罰を与えられるという。
それを知っていて、女王とウルトビーズは死んだオルフェと妻ユリディスを死地から救う。
地上に生き返らすのだ。
ここで、女王はオルフェを、ウルトビーズはユリディスを愛している。
取り敢えず女王は分かるのだが、ウルトビーズが何であんなに献身的にみんなの世話を焼くのかいまひとつ分からなかったのだが、今回観ても違和感はあった。

そしてもう一つ、ずっと覚えていたのは、オルフェが冥界からセジェストのカーラジオを通して送ってくる、詩に夢中になるところである。
詩人オルフェは、彼が民衆に人気があるのは、「無難に表現する方法を心得てしまっている」からだと指摘されたことをコンプレックスにしていたのか、カーラジオからだけ流れてくる得体の知れない言葉ーメッセージに深く囚われる。
妻の命の危機にも耳を貸さぬ程に。
(「何回繰り返す」、とか数字を語る言い回しにわたしも妙に惹きつけられた)。
その脱却と言うか超脱しようとする意思が、彼を女王に向かわせたのか、それとも女王の魔力によるものか、、、。
彼にとっての女王という存在は「永遠」とか「絶対」などこの世に存在しないものの象徴でもあろう。
詩にとって無くてはならぬ、、、。


「詩とは何だ?」
「意図せず書く事」
これがよかった。
わたしもその意味では、詩を書いている?!





亀が来た

zenigame.jpg

カメが昨日やって来た。

ヒト以外の動物と同居する事になったのは、本当に久しぶりで新鮮な気分だ。
4月に生まれたゼニガメ2匹である。
とっても小さく危なっかしい。
まだ、オスかメスかも分からない。
でも育てれば、30センチにはなるという。
それより、30年は生きるというのが何より助かる。
頻繁にお葬式はあげたくない。(熱帯魚の時はそうだった、、、)。
カメはわたしのちょっとした入れ知恵もあるが、娘たちのリクエストである。

わたしは子供の頃から大学を出る辺りまで、全部合わせると15匹くらいの猫と暮らしてきた。
だから動物といえば猫が思い浮かぶし、猫との思い出はたくさんある。
しかし、家庭の事情から今は猫は飼えない。(猫アレルギーのひとがいるのだ、、、)。
そもそも娘のある意味、情操教育も兼ねてのもので、彼女たちが基本的に面倒をみる設定だ。
犬、猫が相手では手に負えるはずがない。(世話が続けられるはずがないし、塾もあるので現実的にも無理)。
それで、金魚にするかカメにするかという話になったのだが、亀の方が長く付き合えそうな気がした。
そんなところが理由(笑。

わたしも猫との生活が続く中、亀やカエルやヒヨコ(お祭りで貰う)もいた時期がある。短期間であるが。
高校、大学時代には、父親が熱帯魚を飼って増やしていた為、それに付き合ってもいた。
しかし、魚とは余り親しくはならなかった。猫は熱帯魚には無関心で、外で鳥を獲って得意がっていたので、彼女との関係ではない。
単に水モノには余り深入りする気が起きなかっただけだ。
水槽の掃除が大変なうえ、酸素や温度、紫外線の管理も手は抜けない。
知らぬ間に、彼らは病気になり体調を崩し、ポッカリ浮かび死んでしまう。
それがどうにもキツイ。

勤めに就いてから長い間、動物とは全く縁のない生活を送ってきた事をカメを目にしてしみじみと感じる。
ただ殺伐とした生活とも言えないのは、植物に取り巻かれていたからか。
サボテン、多肉植物は、わたしにとって生物と鉱物の間に位置する存在であった。
鉱物収集の線と植物の接点である。
そこに動物の要素が入ってくると猫となった。
猫にはわたしを夢中にする全てがあった。

猫がだめだと、次はカメかも知れないと思う。
カメにも鉱物と多肉などがもつ魅力が備わっている。
今、カメたちを見ていてそう思う。


しかし当のゼニガメたちは家に来てから、ほとんど夕食を口にしなかった。
店にいた時と同じ水温で、同じ食べ物を同じ量、出してみたつもりなのだが。
環境(水槽?場所?)が変わったせいか、過敏になっているのが分かる。
水槽の亀島の下にふたりとも、こそこそ隠れてしまった。
娘たちも暫く顔を水槽にくっつけ、見詰めていたが、あまり動かないので飽きがきたようだ。
今日もほとんど餌を食べない。水温は温めてみた。それから紫外線か、、、
このグズついた天気で軒先に水槽を出してみても、紫外線が充分摂れるか心配なため、紫外線照射ライトを頼んだ。
明日、装着してみたい。
そうすれば、場所など気にせず、ずっと室内で過ごせる。
(水槽の出し入れはやはり毎日だと大変だ)。

水温の管理にヒーターも必要だな、、、。(これもすぐ注文だ)。
まずは環境づくりをしてしまおう。
安定したら娘たちにバトンタッチだ。
それがなかなか大変なことかも知れない、、、。
水の取替だけはしっかりやらせよう。



”Bon voyage.”

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