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GOMA28

Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
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三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

The Three Musketeers

The Three Musketeers
2011年アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ製作
ポール・W・S・アンダーソン監督
『バイオハザード』シリーズの監督。
アレクサンドル・デュマ・ペールの小説『三銃士』を原作としているようだ。
何であれ、映画は映画だ。
本質的に表現形式が異なる。
原作など、どうでもよろしい。
映画は映画で完結する。

さて、『バイオハザード』シリーズはいつもワクワク楽しんで見ている。
ある意味、『バイオハザード』よりも、これはハチャメチャで大味な映画である。
まあ、最初から大スペクタクル(細かいことはいいっこなし)で、撮られた作品であることは解る。

『三銃士』の物語はさておき、飛行船同士の死闘などなかなか見所は多い。
わたしは盛り上がった。端から「飛行船」である!これで文句あるかという力技である。
VFXをふんだんに使っているいつの時代かわからぬ描写で、時代をはっきり設定しているSFなどより、ファンタジー性は強く純粋に爽快であった。

ミラ・ジョヴォヴィッチがここでも超人的なミレディ・ド・ウィンター役で派手なアクション全開であった。『バイオハザード』でのアリスよりもずっと華麗であり、魅力的である。しかし、もう少ししぶといものと思っていたが、、、。
リシュリュー枢機卿のクリストフ・ヴァルツは、流石に圧倒する存在感があり、彼がいなければかなり劇自体が軽くなって締まらなかったはず。この2人の達者な悪だくみを中心に物語が進んでゆく。
バッキンガム公爵がオーランド・ブルームであるが、強い個性は示すがそれほど出番は多くはない。
三銃士も『キャリー』にも出ていたガブリエラ・ワイルド(コンスタンス)もそれぞれ凛々しく好演だった。
ガブリエラ・ワイルドは、これからの活躍に期待大。
ドラゴンボールなどを見慣れている層には特に、この三銃士ような戦闘キャラの特性が明瞭であることが肝要であろう。
とは言え、フランス国家転覆を図る3人のキャラに比べると、どうしても圧されてしまう。
『ドラキュラZERO』のヴラド公を演じたルーク・エヴァンズがアラミス役であったが、あくまで三銃士枠のひとりであった、、、。
『マレフィセント』にもいたジュノー・テンプル(アンヌ王妃)は、瑞々しく初々しさが一際目立った。
ルイ13世もよくある若輩王パタンでもあるが、その設定は活きていた。
ダルタニアンも剣の決闘場面などアクションでは健闘していたが、それ以外での印象は薄い。『ノア 約束の舟』にもハム役で出ていた彼だが。
全体としてキャストはなかなか充実していたといえよう。
それから、衣装もよく考えられたものであった。


シリアス路線でないことは最初の頃に分かるようになっており、主演級の人々は誰も死なず安心して観られるところがこの映画の良いところだ。
これは大事な事で、この雰囲気でコンスタンスが毒殺されたり、バッキンガム公爵が暗殺されたり、ミレディーが処刑されたりでは、見てるほうが混乱し落ち込んでしまう。
この映画の筋で良いのだ。
正しいエンターテインメントである。
「ダ・ヴィンチの飛行船」である!
これだけでも有難い。
やはり「飛行船」同士の戦いが斬新で楽しかった。

ドローンが流行っているが、ドローン同士でこんな風な闘いをしたらかなりエキサイトするのでは、と思う。


この終わり方で、続編がないということは、まずないはず。
最後のシーンでのバッキンガム公爵には思わず笑った。
この面々で、続編を、、、。(ダルタニアンが少しでも上手くなっていると良いのだが、、、)

待ち遠しい!

The Three Musketeers2



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