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GOMA28

Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
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映画に絡む思い出~やはり昭和か(笑 映像と音楽の理想

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わたしは映画ファンではない。
むしろ映画館に足繁く通う映画ファン(マニア)の対局に位置する人種である。
映画を無性に観たくなるということもない。
ただ、たまにTVなどをボーッと見ている時に、しっかり作りこまれたCM(Appleのものや)などを見るに付け、映画やMTVなどに思いを馳せる。

昔、よくミュージック・ヴィデオを流す番組が幾つもあった。
とても楽しみでよく見ていた。
ピーター・バラカンのやっている番組ではよくわたしの好きなアーティストを特集していて外せないプログラムだった。
彼がアシスタントの女性に日本語の意味を教えているところなど微笑ましい場面?も印象に残っている。
映像と音楽の絶妙な絡みほど美しく衝撃的なものはない、とつくづくその当時思って見入っていた(聴き入っていた)。
また意欲作が本当に多かった。ピーター・ガブリエルやユーリズミクスとか、、、ケイト・ブッシュ、、、。

映画についての意識を持ったのは、わたしの場合、随分遅い。
幼少の頃、親は名作映画に幾つも連れて行ったと言っているが、そのうちのどれひとつとしてほんの僅かな痕跡も脳裏にない。
観たことを覚えているのは、ゴジラとガメラシリーズだけだ。
ゴジラでは、あの青白い平田 昭彦 演じる博士の苦悩する姿は忘れられない。
彼こそゴジラを倒した唯一の人類である。わたしの永遠のヒーローである。
そして音楽は忘れようもない伊福部昭、渾身の大傑作である。
「子供たちに嘘を聴かせてはならない。」(伊福部昭)
ガメラを吊るピアノ線もはっきり脳裏に焼き付いている。
わたしのフィジカル(メタフィジカルか)イメージの起点となったものだ。

当時クラス仲間でゴジラ、ガメラ派があったが、わたしはどちらも好きであった。
同様に、ビートルズ、ストーンズ派があった。これは、ビートルズ派に属してはいたが、何せストーンズ派があからさまな不良軍団であったためで、サティスファクションのリフに電撃的衝撃を受けた隠れストーズ派でもあった(笑
実は少数派としてラズベリーズ派もあった。これは2大派閥から徹底的に馬鹿にされていた(なんという)。だがわたしも同情する気には微塵もなれなかった。
少し遡るが、鉄腕アトムと鉄人28号派もあった。これは迷わず鉄人派であった。鉄人の深い孤独感がとてもダンディだったからだと思う。

TVを考えてみると、わたしが高校に入ったばかりの頃、世界史の先生がドラマなんかよりCMの方が面白いと授業のどこかで漏らしていたのを覚えている。あの頃からあまり変わっていないか。
わたしが必ず見ていた番組は円谷系で、ウルトラQからである。親戚の叔父Tが円谷で特撮監督をずっと続けていた関係もあろうが、欠かさず見ていた。
ウルトラQといい怪奇大作戦、ウルトラマンシリーズセブンまでは、まず飽きることなどなかった。
映像作成の形式が映画そのものだ。自動車のホイールの回転がそのまま観覧車に重なって行ったりする場面にかなり釘付けにされた。作りこまれていることがよく分かる。制作費もかなり掛かっていることが想像できる。
岸田森が私にとって新たなヒーローとなる。後に、天本英世のファンにもなる時期だ。
宝田明の渋さも忘れられない。
今度のハリウッドゴジラに渡辺謙とともに出演。嬉しい限りだ。

わたしが意識して観る映画は数少ない。
監督で言えば、タルコフスキー、ゴダール、テオ・アンゲロプス、ウィム・ヴェンダース、リドリー・スコット、、、大学の後輩の岩井俊二、くらいか、、、。
それも大概、DVDかBlu-ray Discで済ませている。
わたしが出不精なのも原因のひとつだ。
しかしTVモニタで観るというのも、臨場感や見るぞという気迫が弱まることは確かだ。
ポップコーンは食べないが、かき氷は食べてる。
ましてパソコンモニタで見る場合は、ゴダールやレオン・カラックス以外はさすがにキツイ。

さて最近観た、または観なおした映画で、圧倒的なものはやはり”ディーヴァ”と”パリ・テキサス”だ。
このへんのものを観てしまうとさすがに、映画というものに魅了されてしまう。
他に印象深いものとして、2人のベロニカ、トリコロール、サブウェイ、イースタン・プロミス、美しき諍い女、ショコラ、初恋のきた道、北京バイオリン、汚れた血、不思議の国のアリス、トイストーリーズ1,2,3、もののけ姫、真珠の耳飾りの女、あなたのために、、、このへんか?
さすがにピクサーのものは、全てよい。3Dフルアニメのスタンダードを作った。極めて高品質の。
余談であるが、ジョニー・ディップの芸の幅というのもすごい。

またこれらの映画に言えることは、画像に沿う音楽が素晴らしい。又は無音の情景が美しいことこの上ない。
映像と音楽の理想の絡みを実現しているといえよう。
岩井俊二の映画も映像と音楽は実に美しく絡み合って展開する。
あの”ラブレター”!チャイコフスキー。

わたしはもしかしたら超絶的に作りこまれたMusicVideoが観たいのかも知れない。
”ディーヴァ”や”2人のベロニカ”などそれにかなり近い。
しかしわたしなりの映画へのアプローチも始まっている。

仕切りなおしか?


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