速度と断片~サイボーグ化

電車に乗っていても、隣近所は皆ゲームに夢中になっている。
ゲーム自体否定するつもりは全くない。だがゲームはやる気ない。
昔、Macにあった大変趣深いものやディスクトップアクセサリーなら付き合うが、わざわざ今流行りのゲームに使う時間はない。
わたしに最も 必要なものは時間だ。
多分時間に余裕があればやりたいことは読書だ。
絵を描く。
音楽をやる。
基本そんな所だ。
後は何もやる気はない。
睡眠時間も充分確保したいし。
お風呂にも長ーく入っていたい。
しかし、やりたいことが出来ない。
時間がない、と言っていること自体、それをやるべき身体性が整っていないということだ。組織化されていない。
それらの時間性がまさにサイボーグのように身体化されていれば、組み込まれたプログラムが機械的にやってくれるだろう。
もっと自分の機械化、自動化を推し図らなければならない。
それと速度。
その内容と直接関係しない文全体の整序に囚われず、失速しないで進める事が出来る。
今とても気に入っている書き出し手法に断片的な表出がある。
大きな文として辻褄合わせが必要ない。
思いっきりザックリ捨てて、言いたい事だけ突っ込んで書く。
自分の事もかなり書ける。
体系化は素晴らしいが、自分は抜け落ちる。
断片補遺がよい。

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