エクスプローラー1号 1958年の今日打ち上げられる

米ソの宇宙開発競争というか、進出競争の本格的な幕開けになった打ち上げです。
わたしはまだ生まれてないので、話に聴いた範囲です(笑
それについて特に調べるほどの興味は持ちませんでしたが、すこし面白いと感じたことを挙げておきます(弱気。
以下の件ですが、、、。
*ロレックスにエクスプローラー1があったな。あれはこれにちなんでつけたのだろうか?
*Sputnik1をソ連が打ち上げ、よほど米は焦ったんだなということが分かる84日でのロケット組立。
プラモデル作りか?と思わせる仕事ぶり。国家間の競争って文化を加速させますね。その最も大きなものは言うまでもなく、文字通りの戦争ですが。とは言え大変な人材(嫌な言葉だ)をたくさん死なせていては話になりませんが。(シュヴァルツシュルドのようなアインシュタインの先を行く人を戦禍で失っては元も子もない。言うまでもなく誰もがかけがえのない存在です。誰もが絶対的存在です。)
宇宙競争もまた戦争(代理と呼ぶには危ういほどの)には違いありません。
*米の打ち上げはすべて軍隊によるもので、ジュピターミサイルを改造して作ったのが、ジュノーⅡという打ち上げロケット。アメリカ陸軍弾道ミサイル局という物々しい局で製造されている、軍事兵器を上手く転用させたものと言えましょう。そこに衛生エクスプローラー1号を載せて飛んだ。これにはガイガーカウンターが乗せられ、ヴァンアレン帯の発見につながってゆきます。ともかく宇宙開発というのは、「観測目的」と言われますが様々な観測を目的にしています。勿論軍事的な意味での観測に直結しております。その後の発展は衛星が増えるたびに精度が上がる他どうなんでしょうね。
カーナビにも有効利用されていますが。
機密情報に入ってしまうものも多いので、そろそろ公開してというものもあります(歯切れが悪い、笑
*これについては詳しくないので、この辺までですが、ロケットを競争で大気圏の外にボンボン飛ばしてはいますが、一体、多くの人は宇宙をどう見ているのか、少なくとも古代ギリシャ人のような思索の対象として見ている人はごく僅かだろうと思います。知識の対象、またはビジネスの対象、ともかく何らかの欲の対象です。地上ー自我と全く地続きです。
ゴダールみたいに自動車(マシン)でそのまま何光年先の惑星にも行ってしまう勢いですな。
でもそれはそれで頑張ってください。
副産物も沢山ありますし。

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