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GOMA28

Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
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秋です!美術展! グループ「瑛」展&水彩スケッチ「一和会」展 より

相模原市民ホールにて11/19(火)まで開催。あと少しでおしまい。暇なら行こう!

今回の展示は、とても身近に感じる方も多いと思われます、アマチュア絵描きさんたちのグループ展二つからです。
とは言え、上手な方には得るところがないかといえば、そうではありません。
考えさせられるものはしっかりあります。
作者の方もニコニコしながら受付席に座っておられます。
お話もいくらでもできます。
お友達にもなれそうです。(しばらく話すうちに旅行の話になっていた方もいました)
「わたしは絵になる場所を知っている」、、、強みです。
出かけられればかえって、このようなローカルな場所の方が絵を見るだけでなく、気軽にお話もはずむと思われます。大きな美術展では、これは到底無理です。
ただ静かに多くの人の間から絵をかいま見て帰るだけです。

さて、意外とこのような美術展は、リラックスして楽しんで好きなように描いてやる、という人は少なく、構えて上手に描こうという人が多いように感じます。エミール・ボンボワみたいな観る側がワクワク楽しくなるような絵を探すと、あまりないですね。ちょっと淋しい。

その中で、とても良い印象を持ったのが、自分ならではの手法を試行錯誤しながら見つけて、描いているものです。試行錯誤などというと苦行に聞こえますが、遊びの意識でこうやったらもっとよくなる、さらにこうやればもっと見事なものになる、という全く自己満足で良いのです。それが自分にとってホントにいいなあ、と思えれば恐らく多くの人もそう思います。そうして描いたものは、こっちに訴えかけてくるものも大きい。
単にこちらの思惑なしに対象にしがみついていても、一本の線がここだと決まってこないでしょう。何故なら我々の認識は、対象に依存してはおらず、対象こそが我々の認識に依存しているから、という単純な構図から言うことができます(カントをひくまでもなく)。ですからそこからさらにこちらの想像力により超越的な世界に飛翔して良いのです。
そのへんに観る面白みがあるのですから。
物の単純化により描き方をパタン化し、いくつものパタンで描き分けてとても幻想的に魅せたり、背景の色質に拘り絵の具以外のものも試し、これはという自分のやり方を見つける。その過程を楽しみながら結果を見ているものがいくつかありました。本人にとってはその発見が嬉しくて、お客さんに話したくてたまらない。子供のような楽しみです。

技術的には、クロッキーをたくさんやることですが、対象を的確にn-1の精神で捉える。描線はまだ足りないところで終わる。しかし微妙(微細)な揺らぎには神経を沿わせる。
講師の先生の作品に比べ、会員さんがたの作品は線の数が多すぎ、しかも神経の通っていない線が目立ちすぎました。
透明水彩絵具の重ねについてもです。重色・混色の妙がとても大切です。ただ余白がどう残るか。


こちらも視線を線や色の方向に沿わせて楽しむこ
とのできる絵を観たいものです。

またこのような機会を楽しみたいと思います。




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THEME:art・芸術・美術 | GENRE:学問・文化・芸術 |
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