Mac Pro 年内発売!

ようやくAppleが、面白いところから、本来の革命的製品を発表してくれます。
正直、ホッとしました。
MacProの完全フルモデルチェンジです!
iPhoneのような広く世間に浸透するものではなく、プロ用コンピュータのフラッグシップモデルです。
当然、販売台数も限られたもので、この売上で直接Appeもわれわれの生活スタイルも変化する訳ではないのですが。強いて言えば、画像・動画(4K)処理が盛んになるとか?
ただし、トヨタが何故レクサクを立ち上げたのか。
それと同じ効果はあります。
フラッグシップモデルの出来はその企業のイメージをアップさせます。
それにかえってコスパにこだわる必要がないため、思い切ったイメージを具現化出来ます。
その企業の総力をかけたものを作ることが出来ます。
特にiPhone、iPadやMacBook Airの携帯・モバイル系に押されて影の薄かったディスクトップパソコンの概念を変える試みは、意味が充分あると思います。
もう専門家も一般もディスクトップはもう終わったという認識にあります。
勿論、映画の3Dアニメ制作とか、デザイン系ではまだまだ必要ですが、一部の専門家以外のシェアではかなり存在感は薄くなっていることは事実です。
しかし4Kvideoが一般化し、それをシームレスに編集したいという一般ユーザーがすでに潜在的にはかなりいるはずです。そうなるとvideoパワー(GPU)は半端なものでは済みません。AMDのワークステーションのGPUを2基搭載し、フル解像度の4Kディスプレー3台繋ぎつつ、4Kビデオを編集しながら同時にエフェクトのレンダリングもラクラクこなせるそうです。
まだ製品自体が公開されておらず、関係者以外は何も知らず、勿論レビューもないので、何とも言えないところですが。外形を写真で見た範囲でも十分な期待感が持てるものです。外観からして、やりました!というのが充分見えますから。
高価でしょうがMacProは売れるのでは、と思います。ディスクトップ市場にも変化が出てくるかも知れません。当然他のメーカーも動くでしょうし。
全てにおいて斬新で革新的な技術とデザインということです。
黒い円筒形です。
初代のキューブのような雰囲気(心意気)を感じさせます。
それがうれしいですね。
内部コンポーネントのアーキテクチュアを再考した結果の筐体のようです。
かなり小型になっています。
サーマルコアを中心に全てを配置してみたら、静かに軽くスリムで効率の良い構造になりその結果が
この美しい緻密でシンプルな円筒形デザインとなったということのようです。
実際に早く見てみたいです。
今年中に出るそうです。
やはりこういうものを見ると、久々にフラッグ・シップモデルを買いたいという気持ちになります。
画像処理をやりたいから、ではなくこれを使った画像処理をしてみたいから。
スペックは先を見据えたCPU,GPUにメモリに拡張性に冷却機能で、性能・機能面では現在考えられる最高のものです。それを最適に具現化したものがこの筐体デザインにまとまったのですね。
下手な彫像芸術より遥かに美しく説得力があります。
ここのところ新しく出たものが、ちっとも新しくないので、
ワクワク感があって待ち遠しいです。

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