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GOMA28

Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
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Summer Was Hard

snowman.jpg

Kronos QuartetにWinter Was Hard!名作がありますね。しかし夏も辛いです。冬は確かに厳しいものですが、夏ははっきり嫌いだ!私の季節ではない!

少しでも気持ちを安らかに、ということから毎日モーツァルトばかり聴いていますが?やはり違いますね、聴かないより聴いていたほうが、不快指数はかなり低くなります(断言)ただモーツァルトといっても、レクイエムあたりはちょっと違いますね、今はきつい。ピアノ協奏曲20番、23番あたりはよいです。私も娘も大好きだし。
交響曲21番も良いなとこの時期感じました。ジュピター(41番)は彼女らが寝る前にお絵かきする時間帯に。
いろいろこの期に聴いてみて、スローなテンポの厳かなタッチのものよりある程度躍動感のある軽やかなものが心地よく感じますね。前者の代表のような楽曲ではありますが弦楽4重奏15番も良かった、お昼寝に。それから短調のものは特に体の心に馴染む。私は以前からモーツァルトは短調の曲が好きでして。
一番好きなのは、最初聴いたときクリムゾンじゃないかと思ったレクイエムですが、重厚なものはさすがに夏はついていけません、体力的に。

それから、他に聴いているのは私にとって神のような存在、Peter-Lukasu Grafのヘンデルのフルートソナタ。昔むかし、と言うか大昔フルートを某音楽教室で習っていた頃、砂を噛むような練習曲と併用で先生が美しい良い曲も吹かないとフルートに懲りてしまうということで取り寄せてくれたのがヘンデルのフルートソナタの楽譜でした。
練習曲はほとんど練習していきませんでしたが、ヘンデルの方は神々しいいかにもバロックという旋律の魅力に惹かれ、私にしてはかなり真面目に練習していったものです。それからかなりたってのことでしたが、グラーフ氏のフルートソナタをCDで聴いてそれはもう言葉が出ませんでした。その圧倒的な神々しさに。
それまでに巨匠Jean-Pierre Rampalのヘンデルは結構聴いていたのですが(家の近所でコンサートしていたのに気づかず行きませんでした)、煌びやかで華麗かつお洒落な演奏とは言え、グラーフのそれには次元の違う世界が存在していました!少し前にもうだいぶお年を召してしまった氏が「題名のない音楽会」に出演していましたが、そこでも吹く人によってフルートはこうまで違うかという音を期待を裏切らず聴かせてもらいました。
私がヘンデルのフルートソナタで特に好きな楽章は、以前NHKの「日曜美術館」でバイオリンソナタにそのまま編曲されたものが流れていてその驚くべき美しさを再認識した曲ですが、「フルートと通奏低音のためのソナタロ短調 HWV367b」です。作品1の9。珠玉の名品と言えるものだと思います。実はこれとソナタ ハ長調Op.1No.7を本当にたまに娘たちの前で吹いて聴かせます。勿論、グラーフを聴いた後で吹く気にはさすがになりませんが(笑)
他の場面ではADHDではないかと思う行動が目に付くばかりの娘たちなのですが、この時ばかりは私のフルートをもぎ取って口に突っ込むような真似は一切せず、神妙な面持ちで楽譜を小さな手で私が見やすいように支えながら静かに最後まで聴いているのです。聴き終わった後も少しの間、余韻を感じているようです。
その後はいつも通りの娘たちに戻って二人で2台あるフルートに思いっきり唾を吹き込んで音が出ないと力んでおりますが。

フルートの楽曲といえば、Charles Koechlinの”Music For Flute”がお勧めです。もう19世紀から20世紀に活躍したフランスの作曲家でマスネやフォーレに学んだ人です。ピアノ曲や歌曲が多いのですが、管弦楽曲に優れた曲を残しています。このCDはかなり美しい小品による構成になっています。それはもう美しい音色にホッとします。



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