
Rockについて、ではなく今だ接続し続け、連動し続けているRockの精神というより生理を記述できたらと思います。
まだRockを対象化するほど血は浄化されてません。いえ、清められるためにRockに浸りこんだと言えます。あらゆるものから逃げ込むように。ある意味恐ろしい自己満足であり、退行または胎内願望紙一重ととられるものかも知れません。あるいは、とんでもない蕩尽。意味のない、理解しがたい時間の浪費。しかしわたしにとって、不可避の選択で、運命的出遭いでした。思春期のわたしにとってRockは空気そのもので、空気の振動がRockのリズム・リフでした。メロディ・サウンドは血管を流れていきました。勿論、わたしはアポロンではなくディオニソスですが、ニーチェのいう意味でのディオニソスです。
これから何回かに分け、単にわたしが好きな曲・アルバムをご紹介してゆきます。
そのうちに「まとめ」をします。今回はオールディーズ。
”もう一つの耳にループする音”
----音楽をことばであとづけようとするその不毛と困惑-----
LOST AND FOUND / PETER HAMMILL (OVER-1977)
*Van Der Graafとはまた違うサウンド。でもピーター・ハミル以外の何者でもない極私的な音。甘味で退廃的で知的で、とか文学的な音楽、などと言う前に、ともかく波動がせつないほどぴったり合ってしまうサウンド。この何よりも確かな静謐な昇まりは何か。ファンはみなそう感じているのでは、そしてきっと求めている。言葉の届かぬ先にあるつながり、共感を。全体性を。深く、自分の存在の核に触れることを。
VANISHING POINT / NEW ORDER (TECHNIQUE-1989)
*Joy Divisionからこの音楽世界に帰結するとは。でもNewOrderから遡行するとやはりJoy Divisionの青白い灯が確かに垣間見えてきます。Technique以降の作品群の強度はどれも圧倒的。
A DREAM GOES ON FOREVER / TODD RUNDGREN (TODD-1974)
*この曲の入った"Todd"こそポップソングのもっともクリエイティブで豊潤な頂。このガラス細工のように繊細な小品ひとつの煌めきがすべてを反映している。
ISLANDS / KING KRIMSON (ISLANDS-1971)
*ロバートフリップにクリムゾンの歴史から抹殺されたアルバム。音楽的にと言うよりアメーバーのごとく分裂し続けるクリムゾンの抱えた組織、人間関係の問題からか。しかしこの音宇宙はクリムゾンの第1期の究極であることは確か。「美しさ」の意味がこのアルバムを最後に次元を変えてゆく。"Islands"こそ古典的な美の幕引きにふさわしい傑作。
SEA SONG / ROBERT WYATT (ROCK BOTTOM-1974)
*白日夢の残酷な美を完ぺきに描き切った楽曲。繊細で過激な夢想を紡ぐ牧歌とも言えるボーカリゼーションと重奏し逆流するフリージャズインプロビゼーションサウンドとの希有な融合。いや、ただ一言。永遠に胸を打って止まない曲。うみのうた。
DISINTEGRATION / CURE (DISINTEGRATION-1986)
*キュアーならではの音。病の内にいつづけることの甘味な快感。何も変える必要など無く、何も生む必要も無い。ただ自分の病を濃密に生きればよい、と。毒を吸い込み食らい続けながら、束の間の快楽の中に浸り続け。音楽が最も強い麻薬であることが分かる一曲。
I REMEMBER CALIFORNIA / REM (GREEN-1988)
*表現手段を得た自閉症児の曲。そうROCKが唯一可能な表現手段である人たちがいる。全く必然的にROCKに関わる人。病んだアメリカの知性が生む繊細で荒涼たるサウンド。いや結構骨太か。ニューヨークとはまた違う光の色と渇きがあります。
SMELLS LIKE TEEN SPIRIT / TORI AMOS (CRUCIFY-1992)
*ニルバーナのあまりに有名な曲のカバーですが、見事に彼女のオリジナルと化しています。大変な力量。この曲がこれほど美しい曲だとは、これを聴くまで分からなかった。と言うより原曲をはるかに凌駕している?
THE MAN WITH THE CHILD IN HIS EYES / KATE BUSH (KICK INSIDE-1978)
*凡作の一つもない人の特に素敵な一曲。別に何を選んでもよいが、これはカバーが比較的しやすい曲でしょう。かなりサイケデリックな仕上がりのカバーものもありました。それにしても桁外れの才能。追従者は出ないでしょう。
知己知彼 / 王菲 (1994)
*フェイ・ウォンのケイトブッシュかと思うような透明な美をたたえたナンバー。歌がうまいこともつくづく分かる。
RUTHLESS AFFECTION / NAIMEE COLEMAN (1997)
*どうもわたしは女性アーティストの作った曲で素晴らしいものを聴くとケイトブッシュみたいだ、と感じてしまう癖があるようで、と言うより素晴らしい女性アーティストの代名詞として彼女がいるのかも知りませんが、この人のこの曲を聴いたときもそう感じてしまいました。実際この作品が似ているとか言うわけではないんですが。二十歳の作です。才色兼備の人です。
IN LIVERPOOL / SUZANNE VEGA (99.9F-1992)
*気だるく切ない彼女らしい旋律だと思います。そしてもっとも体質に合う曲。懐かしい、焦慮の念の込み上げてくる伝統的なリヴァプールロック。
MONTREAL / KARI BREMNES (SPOR-1991)
*ノルウェーの「美空 ひばり」と言われるカリ・ブレムネス。歌唱力も確かに凄いが、何と言っても曲の出来が圧倒的。やはり歌は曲自体が良くなければ、と当たり前のことをこれを聴きながら心底思います。
THE OTHER WOMAN / RENAISSANCE (THE OTHER WOMAN-1995)
*1969年のファースト以来あの気品にあふれたクラシックロックの代名詞的存在がいまや熟成した苦いワインのようなラブポップスを奏でています。透明でどこまでも涼やかな構築美から、と言うより聖少女の無垢な音世界を出ることを知らなかった彼らが、大人の情念の世界へ。これはこれで......。アニーハズラムが抜けるとこうなるの。
IN A LIFETIME / GLANNAD (PAST PRESENT-1995(1989))
*U2のボノとの共演。叙情の極み。小節も効いていて思わず力の入る叙情です。ボノが入るとこれです。ケルト民族の血の波打つうた。北アイルランドのある日の光景が目前に浮かぶよう。
HYPER-BALLAD / BJORK (POST-1995)
*ビョーク大好きな人に何が好き?と聞くと、これが返ってくることが多いです。もちろん私も好きで何度となくお楽しみMDに入れています。この人も天才です。北欧は面白い。
MACHINE GUN / SLOWDIVE(SOUVLAKI-1993)
*MY BLOODY VALENTINEかと想うようなギターサウンド。この手の物に私は弱い。ただそれだけ。この曲こそ、その手の代表。身体を完全に麻痺させ、現実など全くどうでもよいと、ただひたすら甘味に思い知らせてくれる。"40DAYS"がまた良い。もう起きる気しない。
THREAD OF LIGHT / PALE SAINTS(IN RIBBONS-1992)
*昔の自閉プログレッシブロック(?)を思い起してしまうサウンド。"SHELL"など特に。自分が透明なクラゲとなってほの明るい海洋に漂い始める。SLOWDIVEの後にこれなど聴くと、もう戻ってこれない。食べ合わせには気をつけねば。まあいいけど。
BEWARE OF DARKNESS / GEORGE HARRISON (ALL THINGS MUST PASS-1971)
*I'd have you anytimeと一緒によく聴きました。ジョージ以外の誰からも出てこない名曲中の名曲。クラシックとして永遠に残る曲でしょう。完璧なドラッグサウンド。ドラッグの生んだ至高の成果。
PERFECT DAY / VARIOUS ARTISTS(Single-1997)
*こんなに面白いシングルはちょっとない。プロモヴィデオを何度観たことか。ともかく興味が尽きない。楽しい。歌自体はこの上なく荒涼とした美しくも悲しい曲だが、こんなに面白い。"CARLINE SAYS II"とともに私の大好きなルーリードのもっとも悲しい曲。それを細切れにみんなで歌うなんて、いったいどういう企画なんだ。
ACHILLES LAST STAND / LED ZEPPELIN (PRESENCE-1976)
*アルバムではフォーシンボルズが一番のお気に入りですが、曲ではこれです。しょっちゅう鳴ります。耳の中で。疲れますけど。そうなぜROCKは疲れるのか。耳の中で何度も鳴り続けるから。魂の中で鳴り続けるから。それって何なの?
RISING / MIDGE URE(PURE-1991)
*多分これほど前向きで明るく力強いロックもないのでは。運動会の徒競走のバックミュージックに使うと盛り上がること請け合い。栄養ドリンクを飲んだときのような過剰パワーが出る。ウルトラヴォックスの蒼白いロマンの面影は引きながら、一人になると何故か元気が出て、突っ走ってしまうようです。もともと体力のある健康な人なんでしょう。
GRACE IN GRAVITY / THE STORY (GRACE IN GRAVITY-1991)
*アーティスティックなスザンヌベガと言う感じで妙な力みが無くセンスが光ります。よく出来た曲です。凛とした女性デュオの淡々と奏でるオシャレな曲。
NOAH'S DOVE / 10000 MANIACS (MTV UNPLUGGED-1993)
*LIVEの生々しさと体温がよく伝わってくる。本当の歌。泣けます。ナタリーマーチャントの歌はやはり絶品です。曲ももちろん素晴らしい。と素直な感想を述べ。
CHERISH THE DAY / SADE (LOVE DELUXE-1992)
*プロモーションビデオが素晴らしいので、CDを買ってみたら落胆したと言うことがありますが、これは全く大丈夫でした。気だるく乾いた生暖かい都会の高層ビルの奏でる旋律。
THE REPER / BLUE OYSTER CULT (AGENTS OF FORTUNE-1976)
*アルバムすべてが毒入りの名曲ぞろいですが特にこの曲にはきます。甘いボーカルはギターのドナルド・ローザで、他の曲もみんな彼ならよいのにと思ったのは私だけか。この危険なサウンドに最も合います。ロック。甘い毒。依存性の最も強い薬。
LADY GRINNING SOUL / DAVID BOWIE (ALADDIN SANE-1990)
*ある意味でもっともボウイらしい曲かも。アルバムで言えばもっと良いものがあるにしても、代表作でもないし、決してベスト版にも入る曲でなくても、この曲はとても繊細で美しい。自意識過剰で根が耽美的なボウイらしい。余韻のいつまでも残る珠玉の名曲。
BLUE MONDAY / NEW ORDER (Single-1983)
*いちばん耳の中に唸る曲。第二期キングクリムゾン、キャバレボルテール(スリーマントラズ)、そしてその次がこのブルーマンディでした。この曲を聴いてすぐに浮かんだ語彙はファシズムです。
BOOK OF SATURDAY / KING CRIMSON (LARKS' TONGUES IN ASPIC-1972)
*様式美の極地からインプロヴィゼイションの美へと展開したなかでの最初の感動的小品。Fallen Angelとともに忘れられない美しい名作。
JOE LE TAXI / VANESSA PARADIS (M&J-1987)
*フレンチポップスのもっともチャーミングな要素を結晶させた曲。ヴィデオでも、隙っ歯でにこにこしながら、黄色いタクシーの隣で長いTシャツ着て、くねくねしながら歌っているだけでしたが、ジオラマの様なアーティフィシャルで一番印象的なナンバーでした。本当の人形の歌っているような過激なかわいさ。
BANYAN DAY / SARA DAVIS (TUNDRA-1994)
*アルバムをサラッと聴いてこの曲が飛び抜けて良かったのでそれ以来他の曲はいっさい聴かずこればかり聴いています。一枚通して何度も聴けば良い曲が見つかるかも知りませんが、最初に気に入ったこれだけを相変わらず聴いています。サラ弱冠二十歳の文句なしの傑作。
POSSESSION / SARAH MCLACHLAN(FUMBLING TOWARDS ECSTASY-1993)
*初めて買ったDVDソフトがサラのミラーボールのきらきら光るライブものでした。ロングドレスを着てアコースティックギターとピアノを弾きながら裸足で歌う姿が何かゴージャスな自然さを感じさせます。その中で、特にお気に入りのエモーショナルなナンバー"ポゼッション"がやはり一番よかった。ただ単に好きというだけですが、伸びやかな声がとても活きる曲です。
THE TREASURE / FRA LIPPO LIPPI (single-1983)
*彼らのファーストシングル。普通のポップバンドになってしまった彼らも出たころは何と、フィンランドのジョイ・ディヴィジョンと言われていましたっけ。それだけのことはある、シンプルで美しいちょっと歪んだゴシックロマン?危険なほどシンプルなピアノからは耳を離せない。
THE HERLD / COMUS (FIRST UTTERRANCE-1970)
*急に思い出した曲。昔はこんな曲があった。の代表曲の一つ。女性ボーカルにヴァイオリン・ヴィオラ・フルート・オーボエそしてギターが絡みアコースティックな重厚で鬼気迫る演奏が展開する。典型的なこのころのプログレッシブロックか。他にもいくつか思いつく曲がありますが、どれもいまだに、いや今でこそ、美しい。
MILES FROM NOWHERE / THE ONLY ONES(THE BIG SLEEP-1993)
*ピーターペレットのアクの強いボーカルでこの曲を最初に聴いたのは何時だったか。70年代だったことは確か。いま手元にあるのはこのベスト盤だが、やはり出来のよい曲の中でもこれが耳に残る。ルーリードの最も荒涼とした世界と重なる音。ダイナソーやREMもここから出てきたはず。
HEATWAVE / DAVE STEWART&BARBARA GASKIN(THE BIG IDEA-1990)
*大好きなEGGのオルガン奏者デイブスチュアートがバーバラガスキンと組んで出した渋くて味わい深いポップアルバムから。どれも良いけど、一つ選ぶとしたらこのスコットランドのブルーナイルというグループの曲のカバー。ホントに良質なポップとはこれです、と確信をもって言えるのですが、なぜこんなにせつなく物悲しい曲なのか。
NEW OPENED EYES / TRACY THORN(A DISTANT SHORE-1982)
*エヴリシング・バット・ザ・ガールのトレーシーのソロから。といってもバックのアコースティックギターはベン・ワットだから、このころの淡々とした涼やかなエブリのサウンドそのもの。さらに穏やかか。しかしその歌の確かな説得力は、ベルベット・アンダーグランドに通じる。決して癒し系のほのぼのサウンドなどではない。一音一音の物質性はブライアン・イーノをも思い起こさせる。
AS HIGH AS YOU CAN GO / THE CHAMELEONS(SCRIPT OF THE BRIDGE-1983)
*最初期のU2の叙情性をさらに過激に強度を高めたサウンド。リリカルサイケデリックサウンドの極。名曲ぞろいの極めてテンションの高いファーストアルバムから、息苦しいほどにストイックな一曲。
THE PERFECT KISS / NEW ORDER (single-1985)
*12インチシングル盤のロングバージョンとあのヴィデオクリップともども、ずっと心に残っています。ギリアン・ギルバードがヴィスコンティの映画の女優のような風貌で、とても素敵でしたが他のメンバーもやたら絵になっていて、ただドキュメンタリー風に撮っているようで、すごくゴージャスなカメラ/アートワークなんだなとつくづく感心しました。
DECADE / JOY DIVISION (CLOSER-1980)
*すべてが終わって真っ暗になった後、だれ一人残っていない場所で唐突に鳴り始める音。何もない暗黒で。この音の絶対的重さはプロコルハルムのロバーツボックス(グランドホテル)の様な、最後に昇華し突き放してしまう救いがない。これも一つの冗談だよ。幕は降りた。もう一つの現実-夢に戻りなさいな、と言った距離がない。場所が無い。表現者と作品との距離がない。ときにオーディエンスとの距離がない。次が無い。ブラックホールへ。Rockとは、本来こういうものか。This is the way - step inside
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ときどき探してしまうアルバム(現代音楽/World Musicを含む。クラシックは別のサイトで)
SUE / FRAZIER CHORUS 1989
INNERVOICES / RICHARD STOLTMAN WITH JUDY COLLINS 1991
ANAMORPHOSEE / MYLENE FARMER 1995
FEVER IN FEVER OUT / LUSCIOUS JACKSON 1996
PAGS/THE GOLDDIGGERS / LINDSAY COOPER 1991
THE YELLOW SHARK / ZAPPA 1993
MIRROR MAN / CAPTAIN BEEFHEART 1988
CYBORG SALLY / RICHARD PINHAS 1994
UN REVE SANS CONSEQUENCE SPECIALE / HELDON 1993
THIRD / SOFT MACHINE 1970
PATION PLAY / JETHRO TULL 1972
UNREST / HENRY COW 1979
LEARN TO TALK / SKELETON CREW 1983
WITHOUT MERCY / THE DURUTTI COLUMN 1987
FORCE THE HAND OF CHANCE / PSYCHIC TV 1982
SOME BIZZARE/TORMENT&TOREROS / MARC &MAMBAS 1983
BEFORE AND AFTER SCIENCE / BRIAN ENO 1977
THE WOMAN'S BOAT / TONI CHILDS 1994
IS THIS DESIRE? / P J HARVEY 1998
CINEMATAZTIC / CAROLINE HENDERSON 1995
MANBO NASSAU / LIZZY MERCIER DESCLOUX 1982
SONGS FROM A SECRET GARDEN / SECRET GARDEN 1995
RODRIGO LEAO & VOX ENSEMBLE / AVE MUNDI LUMINAR 1996
LA PLUITE ET BEAU TEMPS / DESAUNAY 1991
SHAKESPEAREN FISH / MELANIE DONE 1996
TREASURE OF THE CELTIC HARP / KIM ROBERTSON 1995
STAR OF WONDER / PETER BUFFETT 1996
CAROLAN'S COTTAGE / JOEMY WILSON 1986
ARDAS/BLESSINGS / CRIMSON 1991
FREEDOM IN THE BGROOVE / JOSHUA REDMAN 1996
KECAK AND SANGHYANG OF BALI / GANDA SARI 1990
CATCH THE FALL / THE DOLPHIN BROTHERS 1987
THE QUEEN IS DEAD / THE SMITHS 1986
SABOTAGE / BLACK SABBATH 1975
SPARTACUS / TRIUMVIRAT 1975
POWER WINDOWS / RUSH 1985
TRILOGY / E L P 1972
MEDDLE / PINK FLOYD 1971
HERGEST RIDGE / MIKE OLDFIELD 1974
MAXIMIZING THE AUDIENCE / WIM MERTENS 1984
GLASS WORKS / PHILIP GLASS 1982
DIFFERENT TRAINS / STEVE REICH 1975
MISERERE / HENRYK MIKOLAI GORECKI 1994
DOLMEN MUSIC / MEREDITH MONK 1997
LOCUS SOLUS / JOHN ZORN 1991
POMP AND CIRCUMSTANCE ENIGMA / ELGAR - SOLTI 1974
AKI-SATIE SELECTION 1 / 高橋 アキ 1974
RYUICHI SAKAMOTO PIANO WORKS / CHITOSE OKASHIRO 2000
SYMPHONY NO.2-SYMPHONY NO.4 / ARTHUR HONEGGER 1993
MUSIC FROM A ROUND TOWER / MONT CAMPBELL
LES INSPIRATIONS INSOLITES D'ERIK SATIE 1990
CONCERTO GROSSO NO.8 IN G MINOR.OP.6 NO.8"CHRISTMAS" / CORELLI - KARAJAN 1969
REQUIEM,K626 / MOZART - HOGWOOD 1984
KONZERT FUR KLAVIER UND ORCHESTER NR.20 KV 466 D-MOLL / MOZART - SVETLANA STANCEVA 1991
3MOVIMENTI PER SASSOFONO CONTRALTO,PIANOFORTE ED ARCHI / 上野 耕路 1992
BITCHES BREW / MILES DAVIS
MAKE BELIEVE / PINEFOREST CRUNCH 1996
BURY THE HATCHET / THE CRANBERRIES 1999
ABRIDGED / TIM STORY 1979-1988(Best)
HYBRID THEORY / LINKIN PARK 2000
BORN TO DO IT / CRAIG DAVID 2000
そして、わたしの唯一のRockArtistは”Procol Harum”です。誰がなんと言っても唯一のバンドです。
その唯一の作品は”Grand Hotel”です。
完全無比の至高の傑作。
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